当施設では、必要と判断された方に対してマシンを使用して行っています。
マシンを使用するといっても、高い負荷をかける筋力増強とは違い、普段使われない筋肉に負荷をかけることにより姿勢の改善、動作や歩行の安定性が向上するなど、高い効果を得ることが出来ます。
また、心臓への負担も「入浴」よりも軽いと言われているマシーントレーニングです。高齢者の方でも運動をして怪我をしてしまうと思っている方、体を丈夫にしたいと思っている方など、様々な用途に対して安心し継続して使うことが出来るマシンとなっています。
ご利用者様やご家族の方の希望があり、医師の診察等により必要と判断された場合に、集中的な個別リハビリを実施して在宅生活での自立度の改善を図ります。 また、在宅生活に戻られた時に活動量が低下し、寝たきりにならないよう集中的にリハビリを行うことによって運動習慣を身に付け、在宅復帰を促し、活動量の向上・転倒予防となるよう自主トレーニング等にて運動の習慣化を図っていきます。
老化に伴い噛む力や唾液の量が減ると、飲み込み(嚥下)の機能が低下します。
そうなると「誤嚥」を起こす危険性が高くなり、食事中のムセや痰が絡むなどの症状がみられ、ひどくなれば、肺炎を起こすこともあります。
当施設では、口腔内の環境・嚥下機能を正常に保つため、口腔ケアや呼吸・発声練習、口腔体操、顔面筋マッサージ等を行い、いついつまでもおいしく食事をして 頂けるよう支援しています。
脳血管障害などの病気のため会話や読み書きが難しくなる失語症や呂律(ろれつ)が回らずしゃべりにくい構音障害の方々を対象に日常生活場面でのコミュニケーションの能力向上を図ります。
嚥下訓練は飲んだり食べたりすることに問題がある方を対象に、飲み込みを改善するための指導・訓練や食事形態の検討、食事場面の調整を行い、安全に食事をおいしくいただけることを目的としています。
現在の認知機能を維持・向上することを目的にリハビリを行っていきます。
たとえば、趣味活動、脳トレーニング、脳活性化体操(音読・計算ドリル、大人の塗り絵、カラオケなど)をご利用者様に合わせたリハビリを行っています。
→肩こりや腰痛、肩関節周囲炎などによる痛みがある方などに腰部・頚部の牽引、ホットパック等を実施する。
→下肢筋力や全身筋力の低下などに対してマシントレーニング、ボールや重錘を使った自主トレーニング等を実施する。
→歩行時のふらつき、段差のつまずきがある方などに障害物を跨ぐ動作練習、階段昇降、自宅を想定した必要な動作練習等を実施する。
→活動性の減少(全身持久力の低下)に対して平行棒や歩行器を使っての歩行練習や、離床時間の延長、自主トレーニング等を実施する。
→関節痛や腰部、膝関節等が伸びないなどの柔軟性の低下に対してセラピストによるストレッチ、ラジオ・棒体操、リーチ動作等を実施する。
※上記以外にも各疾患・症状に応じて、個別プログラムを医師の指示のもと実施致します。
当施設のリハビリテーションは、内科医・整形外科医の指導のもと、できる限り利用者様のニーズに応えられる様、創意工夫、日々精進しています。ご利用者様・ご家族様、各関係スタッフの方々の意見を取り入れ、相談しやすい環境作り、リハビリテーション技術の向上に努めていきます。
いつでも何でも相談して頂き、一緒に心と身体を元気にしていきましょう。
JR学研都市線 徳庵駅 徒歩15分
地下鉄長堀鶴見緑地線 横堤駅より大阪シティバス(地下鉄門真南行き)「浜」下車 徒歩5分
所在地 | 〒538-0033
大阪市鶴見区中茶屋2-1-22 |
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連絡先 | 【TEL】06-6914-6660 【FAX】 06-6914-7770 |
面会時間 | 【平日・祝日】14:30~16:00 【日曜日】行っておりません。 |
外出・外泊帰所時間 | 9:00~17:00まで |