頭痛外来
- 真和会 医療法人
- 3月5日
- 読了時間: 3分
頭痛は、仕事や家事、日常生活に大きな支障をきたす代表的な症状です。
日本人の約40%が慢性的な頭痛を抱えていると言われており、「脳に異常があるのでは?」と不安に思われる方も少なくありません。
以前に比べ、脳外科やMRI検査は身近になってきましたが、受診しても「肩こりでは?」「病気ではないですよ」で終わってしまい、お悩みが解決しない方も多くいらっしゃいます。
当院では、問診やMRI検査、整形外科的な視点からの総合的なアプローチで頭痛の原因を探ります。
治療についても、CGRP製剤をはじめとした最新の薬物治療から、リハビリテーションまで含め、一人ひとりに合わせた治療をご提供しています。
まずは頭痛の種類を知り、適切な診療を受けることが大切です。
二次性頭痛:目に見える病気があるもの
まずは、なにか原因になる病気がないか調べます
脳腫瘍や出血などによる頭痛
MRI検査などで器質的疾患を早期に除外することが重要
三叉神経痛
顔面(頬や口元など)に電撃のような鋭い痛みが走る症状
フランス語で “Tic douloureux”(ティック・ドゥルールー) と呼ばれ、地獄の痛みと表現されます。
頭痛というよりも顔面痛に分類されることが多いが、軽い刺激(歯磨きや洗顔など)で激痛が起こる場合もあり、日常生活に大きな支障をきたします
それ以外にも、感染症や全身性疾患が原因の頭痛なども含まれます
一次性頭痛:目に見える病気がないもの
丁寧な病歴聴取が大切です
片頭痛(偏頭痛)
特徴: ズキンズキンと脈打つような痛み
日常生活への影響: 強い発作が起こると仕事や家事に支障をきたす
治療:
トリプタン製剤、CGRP製剤など
発作時の鎮痛だけでなく予防的治療も可能
注意点: 放置すると脳卒中や認知症のリスクが高まる可能性が指摘されています
緊張型頭痛
原因: 首や肩のこり、ストレス、姿勢の悪さなど
症状: 後頭部や首すじがじわじわ重苦しく痛む
当院のアプローチ:
整形外科的検査、ブロック注射、リハビリテーションなどを組み合わせ、一貫した治療を行います
その他、様々な頭痛があります
しっかりとした問診や検査が重要です
群発頭痛
片側の目の奥をえぐられるような激しい痛みが集中的に繰り返される
高濃度酸素やトリプタン製剤などが有効な場合も
アイスクリーム頭痛
冷たいものを口にしたときに一瞬キーンと感じる頭痛
外傷後頭痛
ケガの後に生じる頭痛。トリプタン製剤が効く場合もあります
薬物乱用頭痛(アスピリン頭痛など)
薬の使いすぎや体質によって引き起こされる頭痛
頭痛を鎮めるために飲んだアスピリンが、逆に頭痛を引き起こすことも
当院の頭痛診療の流れ
問診
いつから頭痛が続いているのか
どんな痛みがどこに起こるのか
痛みの変化やきっかけ
診察
脳腫瘍や出血など、器質的疾患が疑われないかを確認
MRI検査
深刻な病気が隠れていないかを可視化
異常がなければ一次性頭痛の可能性が高まります
当院の強み
整形外科とリハビリテーション科が併設
一般的な脳外科では対処しきれない、筋肉や関節の問題も診療
MRI検査から投薬治療、リハビリまでフルサポート
片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛、外傷後頭痛など、多彩な頭痛に対応
最新の治療法にも対応
片頭痛に対するCGRP製剤(エムガルティ、アジョビ、アイモビーク)など、先進的な治療を行っています
頭痛を根本から改善し、快適な日常へ
頭痛は、その背景にある原因を正しく突き止め、適切に対処することが大切です。特に「これはまずいかも」と不安を感じる場合は、早めに専門家へ相談しましょう。
当院では、一貫した検査と治療体制で、頭痛に悩む方を全面的にサポートします。頭痛が続く方やご不安のある方は、ぜひ当院までご相談ください。